2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

訂正

甘い追憶 前々回のブログの中で マルチェロ・マストロヤンニの映画名を間違っていました。 「甘い生活」と書いていましたが、正しくは「甘い追憶」です。

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父がまだ、しっかりしたおじいちゃんだった頃、良き相棒だった犬のふじもまだ赤ちゃん。 孫に当たるなおちゃんが初めて一人でお泊まりに来た晩のスナップ。

戦友

父がよく歌ってくれた歌。病室で父と二人になったとき、歌った。 しかし、父は首でいやいやをした。 ラバウル小唄、同期の桜を歌った。ラバウル小唄が一番気にってくれたみたいだった。 歌いながら涙が止まらなかった。 それが、最後に二人っきりになったと…

死とは

父の最後の頃は人の体はこんなになっても生きていけるのか、 というより、こんなになってしまうのかと言う状態だった。 痩せて骨と皮だけなのに、水分が溜まるのか、手や足がブヨブヨのパンパン。 腕を上に上げれば水分は下の方にいき、二の腕が太くなり手は…

不死身

父は20年位何度も病院で死ぬ、死ぬと言われ、その度に元気で退院してきた。 痴呆症も進み、ボケ老人になってしまった。 でも、かわいいおじいちゃんで周りの人や看護婦さんたちからかわいがられていた。 いつからか、「不死身の崇男さん」といわれるようにな…

明日

明日は父の日。贈り物のコーナーが目につく。 ついつい覗きたくなってしまい、なにがいいかな?なんて考えようとしてしまう。 あ、そうそう、もう父は亡くなったんだ。来月には3回忌。

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文とは何にも関係ないけど、幼稚園の頃の私です。

マルチェロ・マストロヤンニ

中学の頃大大大好きだった。 ソフィヤローレンが好きで、好きになった。 でも、カトリーヌドヌーブと愛し合っていると言う報道で なんか、好きじゃなくなってしまった。 でも、亡くなったと言う報道は悲しかった。 6月30日からBunkamuraのル・シネマで 「甘…

ショパン

映画とは関係ないが、日曜日にショパンの曲のピアノコンサートに行ってきた。 著名な男性ピアニストが一人で1時間たっぷりと弾いてくれた。 ピアノのコンサートは奏者がしゃべらないんですね。 1曲終わっても、誰も拍手をしない。静かに次の曲を待つ。 そし…

朝から

2度寝の大好きな私が今朝は寝なかった。 何気なく付けたテレビで「愛情物語」をやっていた。 名作として有名だし、テーマ曲も有名だ。 何となく知ってはいたがみた事がなかった。 途中からだったが、何度も涙を流しながら観てしまった。 ところが、終わらな…

春日野八千代

リセットに出てくる当時の宝塚の男役トップスターさん。 現在も専科に在籍。 私も東京宝塚劇場のこけら落とし公演のときに、踊られたのを観ている。 今の団員に比べるととても小柄で、顔も大きかった。 連獅子のような衣装で、凛とした舞姿だった。 彼女はす…

リセット

私にとって4冊目の北村薫作品。 初読は訳が分からず、読み進む。 じれったくなり、最後を覗いたが、意味が繋がらない。 芦屋の戦時中の様子が反戦心をつのらせる。 列車事故では、航空機事故やサリン事件などの映像が重なってくる。 気楽に読める軽い本では…

スキップ

通勤の車内で本を読んでいる。 繰り返し同じ本を読むことが多い。 「北村薫」と言う作家が私の読書に入ってきたのは最近だ。 キャラメルボックスで「スキップ」を上演し、 その後しばらくして、たまたま書店で文庫本をみつけ、 原作はどんなかなと思い読んだ…

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最近お気に入りのキャビネットにはいりこんだミーヤ

世の中は

ハンバーグのデミグラソース煮を作っているとき、 美味しい臭いがしてきた。 今までは、カレーの臭いさえわからないでいたのに。 そう、そうこれ、 「食べごろに出来上がりましたよ。」と知らせてくれる臭い。 久しぶりの料理を作っているんだと言う充実感。…

きっかけは〜

花粉症のピークの頃、 「ユサ」というデトックス系のハーブ蒸しみたいなものを体験した。 汗をたっぷりかき、苦手な腹式呼吸も簡単に出来、気分爽快! お肌はしっとり、体の線もひきしまり、ごきげん。 ところが、翌日から鼻水が止まらず、熱まででてしまっ…

回復にむかう?

一昨年の夏「異臭症」について、何回か書いたことがある。 臭いのない生活を3年近く続けてきていたのだが、 この春頃から多少臭いが戻ってきた。