水平線の歩き方

こちらの作品は舞台の上にもう1段高く部屋が作られていて、その奥にもっと高い台所がある。
手前の家具で見えないところもある。がストリーに関係ないのでかまわない。
贅沢な困ることがある。舞台を一望出来ないので、真ん中と右端前、右端前と左端前などというように
離れたところで同時進行されるとき、今、右を見るべきか、左を見るべきか悩んでしまう。
隣の人とこんにちは状態になりかねない。で右脳、左脳を働かせ、状況を判断しながら、
ベストなタイミングで右を向いたり、左を向いたり、目だけ動かしたり。
でも、人目も気にせず泣いたりして。