映画

11時に待ち合わせをして、川崎で映画を見た。
作品は時間と相談してチネチッタチャーリー・ウィルソンズ・ウォーにした。
コメディーという劇評を読んでいたが実際はアフガン紛争を扱ったシリアスな重みのある作品。
トム・ハンクスが主人公を軽妙に演じてはいるがコメディというジャンル分けは作品に対する侮辱に思える。
また、その時、その場所で苦しんだ人びと、死んでいった人びと、今なお尾を引く現実に対しても失礼だ。
アメリカの当時のおごりや慢心がうかがえる。こころにとげを残す映画だ。