2007-11-06 本番 調弦もすみ、出番を待つ。 1番というのは、いよいよ始まるという感じが舞台全体を包み、 なんか背筋が正される様なきもちになる。 入替のばたばた感がなく、始まる迄が長く感じた。 いよいよ幕が開き演奏が始まる。 私は三絃だが、やたら空振りする。 そのうちに何処を弾いているのかわからなくなる。 手を止めずにらしきところを弾いていたが、掛け合いになり、やっと、もとにもどった。 這々の体で12分の演奏が終わった。