新しい言葉

日本語の歴史、それは各国の言葉に比べて
それほど長い歴史のある物ではない。
まして、口語体による文章は明治になって盛んになった。
夏目漱石森鴎外は新語や造語を多く生み出している。
とどまらない言葉、時代とともに形を変えて行く言葉。
現時点でそれぞれの言葉が良い、悪いの判断は出来ない。
しかし、これからの人たちの為に、語り継いで行きたい言葉
それは、最低限残していきたい。
きれいに、正しく普段から使える形が望ましいが。
私が生まれた頃の映画をみて、難しい言葉を自然に登場人物たちが使っているのを見ると、
私はなんて言葉を知らないのだろうと思ってしまう。
受験の為ではなく、生活のため、未来の日本語の為にもっと言葉を大切にしたいと思う。