2006-08-11 いました 幽霊物の芝居。 ラスト間近の観覧車のシーンで 急に息苦しくなった。 なんと、舞台上に多数の霊の気配が。 やがて、客席にまで広がった。 静かに、穏やかに、そして、さみしそうに 演者をみつめている。 というより、見守っている。 まるで、岡田達也が自分たちの代弁者でもあるかのように。 そして、岡田達也の退場と一緒に彼らも岡田達也の後ろについて 舞台から姿を消していった。