2006-03-30 審判 ミーヤは審査員でもある。 私がお箏を弾いていると、だいたい押し入れかたんすの上で気持ち良さそうにしている。 ところが、日によっては、びっくりしたように、飛んでにげていってしまうことがある。 こんな時は、もう、決して、近くに寄ってこない。 多分、気持ちよくない弾き方や唄いかたになっているのだろう。 ここ数回、逃げ出されていたが、昨日は久しぶりに弾いている目の前で気持ち良さそうに、 寝ていた。 私にとって、ミーヤは厳しい審査員だ。