検査

  • 注射

検査は静脈注射でアリナミンの液を
20秒間で注入され、2分間経過をみます。
注射をする前に、看護士さんから
「口の中に、もあっと、ニンニクみたいな臭いが広がります」
と言われ、緊張して、ベッドに横になっていました。
チックと針が刺されたか、さされないか判らないうちに
なにか臭いがするような、しないような。
看護士さんにどんなにおいが、広がるのか、また、聞いてみたのですが、
どうも、これは、違うみたい。
2分たってしまいました。
何の変化もありません。

  • 診断

鼻のレントゲン写真と、アリナミンの検査の結果から、
臭いを感じる神経の働きが衰えている。
ということになりました。
先生に臭っていたのか、臭ってなかったのか
自分でもアリナミンの検査の時に判断がつかなかったと言ったのですが、
アリナミンはアンプルの容器を折ったとたんに、周りの人にもすごい臭いがするから」
と言われた。やっぱり、私は臭っていなかったのか。
神経だから、長期戦の治療になるということだ。

  • くすり

もらった薬の説明書きを読んでショック!
先生は血流の良くなる薬です。と言われていたが、
脳の血液の流れを良くする薬と抹消神経の薬でした。
なんか、とってもおばあさんになってしまった気分。
でも、治ってやるぞー!