2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

本日発売

フジフイルムの化粧品アスタリフトから新製品ジェリー アクアリスタが本日発売開始。 ぷるんぷるんのジェリー状で洗顔の後につける。その後化粧水や乳液などをつけていく。先行美容液です。ヒト型セラミド配合、極小20ナノで水のように伸びて肌の中まで浸…

芥川龍之介

ストイックでいながら、子供にも読める作品を書いていて、 着物の袖に手を入れ、睨み付けるような写真。 ちょっとあこがれる存在だった。がこの本の作品を読んで「え!?」 芥川って怖い!暗い!変! また、星新一や筒井康隆など学生時代にお読みふけってい…

杜氏春

息子の本棚から芥川龍之介の文庫本を拝借。 またまた、国語でおなじみの作品。 と思っていたが、半分ぐらいがはじめて読む短編だった。

消え行くもの

過去にどれだけの職業が世の中に現れきえていったことだろう。 完全になくなってしまったもの。わずかに守り続けられているもの。 生業にはならず、火を消さないためにがんばり続けている人。 世の中の仕組みの変化によってなくなったもの。 文化の変化によ…

写真店

主人は8年前に自分の店を開いた。この時期にお店を出すなんて自殺行為だ。と言う頃だ。今はもっと悲惨な状態にある。 過去ミニラボが写真店を変えた。そしてデジカメの普及がまた、写真店を変えた。 そして、写真は紙に焼いてみるものからテレビやパソコン…

徒然草

徒然草の中に「昔はこうだったが今はこうだ」「昔はあったが今は無い」と言うような記述が時々出てくる。兼好が有識故実に照らし合わせ嘆いたり、一人ぼそっとつぶやいているような姿が目に浮かぶのだ。それが私には危機感として迫った来る。

お箏

私はお箏を弾く。小さい頃は若いお姉さんたちが沢山お稽古に来ていた。 花嫁道具の一つだった。でも、今は「古典芸能=特別なもの」になってしまったようだ。 去年、今年と夏休みに「子供一日文化体験」で子供たちにお箏を教えた。 珍しいから講座に参加した…

滅びの文化

ちょっと考えてしまったので次回発表します。

古典

源氏物語も枕草子も万葉集も徒然草もみんな一緒の古典だと思っていたが、時は常に流れていて、徒然草が書かれたときにすでに古典だった古典もたくさんある。 そして、今の新作の一握りが未来、源氏物語などと一緒に古典と言うジャンルに入れられ、文法から悲…

陰陽師

学生時代とは比べ物にならない読書量。 ○○捕物帳、陰陽師、水戸黄門など娯楽時代小説。 平安時代から江戸時代を少しだけ想像することが出来る。 歴史の授業の知識とは違った時代情報が、徒然草を読んでいくと呼応する。 そして、現代の政治家にも聞かせたい…

徒然草

残暑が厳しく長いので、秋風の吹く前に徒然草読破! といっても、とっても親切で面白い訳、評、注付。 何段か国語の授業で習ったのもあったが 「こんなにおもしろかったっけ?!」 原文は7割位しかよみとれていなかったが、そこは訳文が素敵にカバーしてく…